【経団連】アメリカで独自のロビー活動開始へ 次期トランプ政権とのパイプ作り急ぐ
経団連は、アメリカ議会などへの働き掛けを強めるため、ワシントンでの独自のロビー活動に踏み出すなど対米関係強化を進める方針です。ロビー活動は、議会や政府に働き掛けて国の政策などに影響を及ぼすことを目的とした活動で、中国や韓国がワシントンなどで積極的に進めているとも言われています。経団連は、29日から役員らをアメリカに派遣し、議会関係者と会うなど次期トランプ政権とのパイプ作りを急ぐとともに、ワシントンでロビー活動の関係者との協議も検討しています。