【裁判】愛知県一宮市の市民病院、転移性肺がんを見逃し男性患者が死亡 市は過失を認め遺族に2400万円の損害賠償金を支払い和解
肺がん見逃し男性死亡 一宮市民病院、2400万円賠償で和解2016年11月23日 10時05分
愛知県一宮市の市民病院が県内の男性患者の転移性肺がんを見逃し、患者が死亡していたことが分かった。市は過失を認め、遺族に2400万円の損害賠償金を支払うことで和解したと22日、発表した。市によると、男性は2003年、12歳のときに皮膚がんの切除手術を県内の大学病院で受けた。