【社会】東京・吉祥寺の保育園反対運動は住民エゴなのか 「高慢」「子供施設が嫌いな人々」といわれた住民たちは…★2
「住みたい街」のトップになったこともある東京・吉祥寺で今年9月、私立の認可保育所が開設を断念した。武蔵野市内の待機児童数の約3分の2にあたる81人を受け入れる予定だったこともあり、開設断念が伝えられると、反対した住民を「住民エゴ」だと非難する書き込みがネット上に相次ぎ、賛成派の武蔵野市議は新聞社の取材に「吉祥寺が高慢なまちだと見られかねず、残念を通り越して情けない」とコメントした。