【岡山】水道メーターの検針ミス 発覚防ぐため無断で放水
岡山市で住宅の水道メーターの検針を委託されていた会社が、使用量を誤って多く読み取っていたうえ、ミスが発覚しないよう一部の住宅の敷地に無断で立ち入って庭で放水していたことがわかり、市はこの会社を厳重注意としました。岡山市水道局によりますと、水道メーターの検針を委託されていた、東京に本社がある第一環境の岡山営業所では、ことし7月までの2年余りに、使用量を誤って読み取るミスが22件あり、最大300円余り多く徴収していましたが、市に報告していなかったということです。