【政治】米軍ヘリパッド「苦渋の選択の最たるもの」 翁長沖縄県知事が就任2年会見
翁長雄志知事は28日午後、12月10日の知事就任2周年を前に報道各社のインタビューに応じた。米軍北部訓練場でのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に対する知事姿勢について「北部訓練場も苦渋の選択の最たるものだ。SACO(日米特別行動委員会最終合意)の着実な実施と地元2村との信頼などを考える中で、オスプレイ配備撤回で物事は収れんされるのではないか」と述べ、工事への反対ではなくオスプレイ配備撤回を求めていく姿勢を強調した。