【社会】43歳男「一戸建て空き巣」繰り返す 被害105件1千万円超 大阪府警
大阪府内で空き巣を繰り返したとして、大阪府警吹田署は5日、窃盗などの疑いで、大阪市東淀川区豊新の無職、岩崎公一容疑者(43)を逮捕、送検し、計105件の被害(総額約1010万円相当)を裏付けて捜査を終えたと発表した。「遊興費や生活費がほしかった」と容疑を認めているという。送検容疑は、平成22年3月~今年7月、吹田市など府内4市で、一戸建て住宅の窓ガラスを金づちで壊して侵入する手口で空き巣を繰り返し、現金や貴金属などを盗んだとしている。