【米国】低中所得層の熱狂支持で当選したトランプ氏、閣僚人事はアムウェイなどの”上位1%”の超富裕層ばかりで支持者から遂にブーイング
米大統領就任まで1カ月あまりに迫ったトランプ次期政権の閣僚人事が大詰めだ。低中所得層の熱烈支持で大統領の座を射止めたにもかかわらず、名を連ねるのは超富裕層ばかり。ワシントン・ポスト紙が「近代で最も富豪ぞろいの政権になりそう」と指摘するほどで、“上位1%”が今まで以上に米国を食い物にするのは必至だ。当選後は蚊帳の外の支持者からついにブーイングが起き始めているという。