【社会】博多区で病院突入のタクシー、直前で進路変更し駐車車輌を回避。運転手は「ブレーキが利かず、避けようとハンドルを切った」★7
福岡市博多区の原三信(はらさんしん)病院に3日、タクシーが突っ込み3人が死亡、7人が負傷した事故で、タクシーが直前にハンドルを右に切っていたことが福岡県警への取材で分かった。現場にブレーキ痕はなく、県警は駐車車両を避けようと、速度が出たまま進路を変えた可能性があるとみている。県警は5日、個人タクシー運転手の松岡龍生容疑者(64)=福岡市西区=を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で送検した。