【社会】千葉大学長名乗るデマ文書流れる 取材に「口止め」求める内容
千葉大医学部生による集団強姦致傷事件で、大学側が徳久剛史学長名で学生の「口止め」をしたとされるメールのような文面がネット上に出回っている。千葉大では、J-CASTニュースの取材に対し、「そんな文書もなく、まったくの事実無根」と全面的に否定し、対応を検討することを明らかにした。報道によると、千葉大医学部の23歳の男子学生3人が、2016年9月に千葉市内の飲食店のトイレで20代女性に性的暴行を加え、学生1人の自宅で女性を強姦したうえ、女性に5日間のけがをさせた疑いが持たれている。