【原発いじめ】「どうしてあやまってくれない」男子生徒が横浜市教委に手紙
東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した同市立中学1年の男子生徒(13)がいじめを受けていたのに、学校や市教育委員会が適切に対応していなかった問題で、代理人弁護士は9日、男子生徒が市教委に宛てて書いた、「どうしてあやまってくれない」などと訴える手紙の内容を公表した。手紙で男子生徒は「お父さんとお母さんから、どうしてこうなったか教育委員会が調べてくれるって聞いたけど、あれからものすごく時間がかかっているし、僕はこれからどうすればいいのか」と不安を吐露。