真冬の平均気温氷点下40度、「ロシア一寒い」極東・サハ共和国の首都ヤクーツクでトマトの試験栽培 札幌市の会社が手掛けた温室ハウスで
ロシアで寒冷地ビジネスに期待
日ロ首脳会談での大きなテーマに、両国間の経済協力の拡大が上がる中、ロシア極東地域では北海道で培った寒冷地の野菜づくりの技術が生かされようとしています。ロシア極東・サハ共和国の首都ヤクーツクで、ある温室ハウスが稼働しました。真冬の平均気温は氷点下40度、「ロシア一寒い」といわれるこの場所で、1年を通して野菜を生産しようとしています。