【社会】福島医大女性医師、パワハラ停職3カ月 職員に「あいさつがない」
福島医大は12日、医学部の教員の40代女性医師が医療スタッフにパワーハラスメントをしたり、上司の教授に嫌がらせ行為を繰り返したなどとして、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。医大によると女性医師は、2015(平成27)年に医大のハラスメント対策委員会にパワハラを認定され、注意を受けたのに、所属先の講座や勤務先の同大付属病院の医療スタッフや同僚医師など教職員10人に対し、一方的に医師の立場を主張して接し、パワハラや嫌がらせ行為を繰り返した。