花火メーカーの工場で火薬玉加工中に爆発2人怪我 衝撃で数メートル吹っ飛ばされた社長「失敗した」・藤枝
花火メーカー社長「失敗した」
12日、藤枝市の花火メーカーの工場で爆発があり、社長ら2人がやけどをした事故で、社長は駆けつけた救急隊に対して「失敗した」などと話していたことが警察や消防への取材でわかりました。警察は、業務上過失傷害の疑いもあるとみて当時の詳しい状況を調べています。12日午後4時前、藤枝市寺島にある花火メーカー「イケブン」の工場で爆発があり、社長の池谷光晴さん(52)が全身にやけどを、従業員の増田恵美さん(43)も顔や手などにやけどをしました。