【冷たいニッポン】「子供の貧困率」がOECD加盟国で10番目で一人親世帯ではトップの国日本・・・相対的貧困に対する無理解や偏見も強く
日本の「子供の貧困率」はOECD加盟国で10番目に高い日本の子供(0~17歳)の6人に1人が貧困状況にあると聞いても「こんな豊かな世の中で?!」とにわかに信じられないかもしれない。日本財団ソーシャルイノベーション推進チームの花岡隼人氏が『週刊エコノミスト』(12月13日号)で、日本の「子供の貧困率」16.3%は「OECD(経済協力開発機構)加盟国では、34カ国中10番目に高い数値だ。