【国際】イスラム国戦闘員、空爆で4分の3が死亡と米特使 14年以降
◆ISIS戦闘員、空爆で4分の3が死亡と米特使 14年以降米当局は15日までに、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の戦闘員について、米主導の有志連合による空爆が2014年に始まって以降、少なくとも75%が死亡したと明らかにした。有志連合の調整を担当するマクガーク米大統領特使ら米政府当局者は13日、ホワイトハウスでオバマ大統領に対ISIS戦についての報告を行い、空爆によりISISの「戦闘態勢の整った」兵士が1万2000~1万5000人に減ったと述べた。