【鳥インフルエンザ】養鶏場で処分始まる 宮崎 川南町
12月20日 5時23分
宮崎県川南町の養鶏場で、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県が行った詳しい検査で「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。宮崎県は20日午前3時から、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ12万2000羽の処分を始めました。宮崎県によりますと、19日午後、川南町にある養鶏場でニワトリおよそ100羽が死んでいるのが見つかり、県が詳しい検査を行った結果、死んだ2羽から「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。