【社会】三井住友銀行の30代女性職員が顧客預金4億円を着服・横領 千葉・松戸市
10月に大森支店で「11億円横領」事件が発覚した三井住友銀行。別の支店でも、巨額の横領事件が発生していたことが、週刊文春の取材でわかった。関係者によれば、千葉県松戸市にある松戸支店新松戸出張所の30代女性事務職員が、約7年にわたり、約4億円を着服していたという。女性行員は事務の大ベテランで、FX取引にのめりこんだのをきっかけに顧客の定期預金などに手をつけるようになったが、今年6月上旬、印鑑が変わっていることに気づいた顧客の訴えで、不正が発覚した。