【社会】リチウムイオン電池の火災急増 東京消防庁が注意呼びかけ
電動アシスト自転車やスマートフォンなどに使用されているリチウムイオン電池の火災が急増していて、東京消防庁は、注意を呼びかけている。ドローン用のバッテリーを、ほかの機器の充電器を使って充電した際の映像では、定められた電圧よりも高電圧で充電されたバッテリーは、見る見る膨らみ、火花を散らして炎上した。都内では、電動アシスト自転車や電子タバコ、スマートフォンなどのリチウムイオン電池が燃える火災が相次いでいて、2016年は、2015年のおよそ2倍にあたる50件発生している。