【1000年に1度の大雨降らば】国土交通省が被害想定公表 木曽、長良、揖斐の木曽三川の流域では最大で水深25メートルも水に浸かる恐れ
木曽三川の最悪の浸水想定公表
国土交通省は、木曽、長良、揖斐の木曽三川の流域で、1000年に1度の大雨が降った場合、木曽川流域の一部の地域で、最大で水深25メートルも水につかるおそれがあるとする水害の被害想定を22日、公表しました。国土交通省はここ数年、過去の想定を上回る大雨によって、各地で大きな水害が増えていることから、管理する全国の河川で1000年に1度の大雨を想定して見直しを進めていて、このほど木曽、長良、揖斐の木曽三川流域の想定がまとまりました。