「借金の返済に困っていて着服した金を使って競馬で金を増やして返すつもりだった。大変申し訳ない」 78万円着服の栃木県職員懲戒免職
積立金着服 県職員を懲戒免職
栃木県の43歳の男性職員が県のPRに取り組む協議会の積立金などおよそ78万円を着服していたとして県はこの職員を懲戒免職にしました。懲戒免職になったのは県の総合政策部に所属する43歳の係長級の男性職員です。県によりますとこの職員は昨年度から今年度にかけて、県のPRを行う県と民間団体でつくる協議会の積立金およそ62万円と、職場の懇親会の積立金およそ16万円など、あわせておよそ78万円を着服していたということです。