【社会】フジテレビ・暴力団との癒着 報道で記者の名義公表もなし,処分は休職1カ月のみ
「不適切な取材」 フジテレビ報道局記者を休職1カ月の懲戒処分
フジテレビ報道局の記者が、取材対象者に不適切な取材をしていた問題で、フジテレビは、この記者を休職1カ月の懲戒処分にした。報道局社会部の記者は、取材の過程で知り合った取材対象者から、都内の高級飲食店などで20回以上にわたり、過剰な接待を受け、この取材対象者からの依頼に応じ、車を購入する際、記者の名義を貸すなど、不適切な取材活動を行っていたことがわかっている。