漂流漁船から体にロープを巻いた状態の遺体を発見・京丹後市沖合
漁師 ロープに巻き込まれ死亡
2日、京都府京丹後市の沖合で、小型の漁船が漂流し、船内でこの船の持ち主の68歳の男性が倒れて死亡しているのが見つかりました。海上保安部は、男性が漁をしている最中に船に備え付けられているロープに巻き込まれたとみて調べています。2日午後6時ごろ、京丹後市網野町の漁業者の清水一男さん(68)が乗った船が戻ってきていないという通報があり、海上保安部が周辺の海を捜索したところ、およそ4時間後に岸から4キロほどの沖合で小型の漁船が漂流しているのが見つかりました。