【国際】フランス風刺週刊紙シャルリー・エブド、襲撃から2年の特別号発行 ブラックユーモア貫く
フランスのパリ(Paris)にある風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の本社がイスラム過激派による襲撃を受けてスタッフの大半が犠牲になった事件から、7日で丸2年を迎える。同紙はその特別号の表紙を、得意とする挑発的なブラックユーモアで飾った。現地で4日に発売されるこの特別号の表紙には、イスラム過激派が構えるAK47(カラシニコフ自動小銃)の銃口の中を、満面の笑みを浮かべた男性がのぞき込んでいる絵が描かれている。