【社会】千葉の私大生42人が体験版ソフトの試用期間を不正に延長して使用していたことが判明。大学は学生らに厳重注意
◇「イラストレーター」を、不正プログラムを使って東京情報大(千葉市)の学生42人が、パソコン用画像編集ソフトの体験版を不正プログラムを使って試用期間を延長していたことが大学への取材で分かった。大学は42人に対して口頭で厳重注意する。コンピューターのシステムやデータに不正侵入したり、改ざんしたりする不正プログラムは「クラックツール」と呼ばれ、試用期間を延長する行為は著作権法違反になる。