【正当防衛】犬の散歩中に進路を塞いだ相手の自転車を蹴る → 殴られる → 殴り返して転倒させ大怪我負わせるも無罪に・さいたま地裁
ペットトラブルで傷害罪 無罪
埼玉県川口市で犬の散歩をめぐり、近所の人とトラブルになり大けがを負わせたとして傷害の罪に問われた男性に、さいたま地方裁判所は「相手が執ように殴るのをやめないため、男性は暴行を加えた」などとして正当防衛を認め無罪を言い渡しました。さいたま市に住む40代の男性は去年6月、川口市の路上で近くに住む60代の男性を殴って転倒させ大けがを負わせたとして傷害の罪に問われました。