【社会】京都・妙伝寺の仏像、7世紀に朝鮮半島で制作か…X線で成分分析 韓国では国宝に匹敵
京都市左京区八瀬近衛町の妙伝寺は13日、江戸時代制作と伝えられていた本尊の仏像「如意輪観音(半(はん)跏(か)思(し)惟(い)像)」の素材を成分分析した結果、7世紀に朝鮮半島で制作された可能性の高いことが分かったと発表した。この時代の朝鮮半島でつくられた金銅仏は珍しいという。大阪大や韓国国立中央博物館の共同研究チームの調査。
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