【兵庫】加古川女性殺人 被告の男起訴内容「間違いありません」 弁護側、発達障害の疑いありと情状酌量を求める
おととし、兵庫県加古川市で20歳だった知人女性から現金をだまし取り、殺害した罪などに問われているアルバイト店員の男の裁判が始まり、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。起訴状によりますと、兵庫県加古川市のアルバイト店員・礒野和晃被告(22)はおととし12月、知人の大山真白さん(当時20)に「金を持ってきたら2倍に増やす」などと嘘の儲け話をもちかけて現金約120万円を騙し取った後、頭部を金槌で殴って殺害したとされています。