【大阪】「頭を蹴ったら死んだ」 自宅に内縁妻の遺体放置 容疑で52歳会社員逮捕 飲酒中に口論か
自宅に内縁の妻の遺体を放置したとして、大阪府警旭署は21日、死体遺棄容疑で大阪市旭区高殿の会社員、森野一人容疑者(52)を逮捕した。容疑を認め、「飲酒中に口論となり、頭を蹴るなどの暴力を振るった。しばらくしたら死んでおり、怖くなって放置した」と供述しており、同署は内縁の妻が死亡した経緯も調べる。逮捕容疑は17日、自宅マンションの一室で、内縁の妻で無職、浜西久美子さん(59)が死亡したにもかかわらず、そのまま放置したとしている。