【経済】サムスン爆発、原因はサムスンSDI製の電池 米紙報道
韓国のサムスン電子は、同社のスマートフォン「ギャラクシーノート7」で発火・爆発が相次ぎ大規模リコールに発展した問題で、電池の大きさが不規則だったことによる過熱などが原因だったと特定した。米紙ウォールストリート・ジャーナルが20日報じた。サムスン電子は調査結果を23日に正式公表する予定。関係者がWSJに語ったところによると、調査の結果、一部の電池に大きさが一定でないものや製造上の問題があったことが発火や爆発の原因だとみられるという。