【知的障害者施設46人殺傷事件】「障害者は不幸を作ることしかできない」などと供述し障害者やその家族を冒とくする内容の供述を繰り返す
過去と比較し差別意識持ったか
相模原市の知的障害者施設で46人が殺傷された事件から、26日で半年、逮捕された27歳の元職員は、事件を計画した経緯について、「施設の入所者は会話ができないなど、過去に自分の身近にいた障害者と比べて違っていた」などとして、重い障害のある人たちに差別意識を持つようになったという趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。