【教育公務員特例法】朝鮮学校への補助金交付求める署名、保護者に依頼 和歌山県立高ラグビー部顧問の男性教員 教特法に抵触か
和歌山県立高校のラグビー部顧問を務める50代の男性教員が、和歌山朝鮮初中級学校(和歌山市)への補助金交付の再開を求める署名を部員の保護者から集めていたことが2日、分かった。同校は昨年、北朝鮮から援助費を受けていたことが判明し、市が補助金交付を取りやめていた。顧問の行動は教員の政治活動を制限する教育公務員特例法に抵触する可能性があり、県教育委員会が処分も視野に調査を進めている。