【科学】ロシア沿海地方、狩猟民残留か…新石器時代の洞窟遺跡「悪魔の門」から見つかった約7700年前の人骨DNA解読
ロシア沿海地方の洞窟遺跡で見つかった新石器時代の頭骨。約7700年前の人骨のミトコンドリアDNAを解読した結果、狩猟採集民が農業を受け入れながら残った可能性が高いと分かった(ロシア科学アカデミー提供)
ロシア極東の沿海地方にある新石器時代の洞窟遺跡から見つかった約7700年前の人骨について、細胞小器官ミトコンドリアのDNAを解読したところ、現代のロシア極東・ハバロフスク地方の住民に近いことが分かった。