【裁判はお金がかかります】時効事件で賠償求め改めて提訴 訴訟費用の負担が重いので請求額を前回の半分の3700万円に減額・札幌地裁
時効事件で賠償求め改めて提訴
平成2年に札幌市西区で女性が殺害され、その後時効が成立した殺人事件をめぐり、民事裁判で確定した賠償金が支払われていないとして遺族が、当時指名手配された男に対し賠償金を支払うよう改めて訴えを起こしました。訴えを起こしたのは平成2年に殺害された札幌市西区の信用金庫の職員、生井宙恵さん(当時24歳)の母親の澄子さんなどで、7日は代理人の弁護士が札幌地方裁判所を訪れて訴状を提出しました。