【社会】アパートから覚醒剤14キロ、「売るつもりだったが、買ってくれる相手がなかった」と逮捕の男 末端価格は10億円
愛知県警は9日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、同県東海市名和町二番割上、工員、宮之脇福実容疑者(44)と、同居する元妻でドミニカ共和国籍のアルバイトの女(35)を現行犯逮捕した。自宅アパートから覚醒剤約14キロ(末端価格約9億8千万円)を押収した。県警によると、宮之脇容疑者は「売るつもりで持っていたが、買ってくれる相手がいなかった」と容疑を認め、女は「知りません」と否認している。