【戦闘解釈】自衛隊 統合幕僚長『戦闘』は一般的な意味 法的な意味での『戦闘』ではない 今後『戦闘』を使う際は注意するよう指示
防衛省が破棄したとしていた南スーダンでのPKO活動に関する文書に「戦闘」という言葉が記されていたことについて、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は「一般的な意味で『戦闘』という言葉を使った」と述べ、法的な意味を意識したものではないと説明しました。この文書は、防衛省が破棄したと説明していた南スーダンでPKO活動に当たる自衛隊の派遣部隊の日報で、説明を撤回しておととい公開された文書には、現地で「戦闘」が起きていて巻き込まれることへの注意が必要なことなどが記されていました。