【震災】保護ペットの殺処分 熊本県が再開 とりま、人やほかの犬にかみつくなど、譲渡に向かない67匹処分
保護ペットの殺処分 県が再開
一連の地震のあと、熊本県は保護した犬や猫について、殺処分を中止して希望者などへの譲渡を進めてきましたが、
「これ以上収容することができなくなった」などとして、殺処分を再開していたことが県への取材でわかりました。県は、一連の熊本地震後に保護したすべての犬や猫について、地震の影響で飼い主とはぐれた可能性があることから「被災ペット」として殺処分を中止していました。