虚偽報告書か 病院など捜索へ 暴力団の幹部さんは病気で刑務所への収監に耐えられる状態ではない、と事実と異なる内容の報告書を提出
虚偽報告書か 病院など捜索へ
京都府立医科大学附属病院の医師らが、実刑判決が確定した暴力団幹部の健康状態について、「病気で刑務所への収監に耐えられる状態ではない」と事実と異なる内容の報告書を検察に提出していた疑いがあることがわかりました。警察は、虚偽公文書作成などの疑いで14日にも病院などを捜索する方針で、収監を逃れるため暴力団側から依頼があったとみて調べています。