【教育】「ペッパー」学校へ 全国282の小中学校や特別支援学校に無償貸与 プログラミング教育、来年度から本格化
ソフトバンクグループは、平成32年度から小中学校で必修化が検討されているプログラミング教育にヒト型ロボット「ペッパー」を活用する取り組みを来年度から本格化させる。全国17自治体の公立小中学校282校や、特別支援学校や学級の障害児向けに無償でペッパーを貸し出す。ペッパーのプログラミング教育は、パソコンのソフトで、「ありがとう」などペッパーに話させたい言葉や、「手を挙げて」など動作させたい動きを入力するだけで、ペッパーがその通りに発言したり動作したりする。