【企業】経団連、東芝の救済に動くか? 「国、産業界としての支援必要」と榊原会長が表明
経団連、東芝救済に動くか? 「国、産業界としての支援必要」と榊原会長が表明2017.2.20 17:52
経団連の榊原定征会長は20日の定例会見で、東芝が半導体事業を分社化した上で、過半株式の売却を検討していることについて「技術や人材が国外に流出することは問題」と懸念を示した。さらに「国として、産業界としての何らかの対応が必要だ」と、外資企業に半導体事業の経営権が移ることを防ぐためにも、東芝を支援する必要があることを強調した。