【地域/介護】「きつい、汚い、給料が安い」から「感謝、感動、可能性」へ…介護のイメージを払拭する高校生ら
仙台市内の高校で唯一の福祉系学科がある明成高(青葉区)が「きつい、汚い、給料が安い」の3Kと言われる介護職場のイメージを払拭(ふっしょく)しようと力を入れている。18日には市民も参加した「ケア研究会」の会合を開き、介護職場の魅力を伝えた。研究会は、同校介護福祉科の生徒と教諭が昨年3月に発足させた。「感謝、感動、可能性」の新しい3Kを若い世代から発信し、多くの人に介護職場に関心を持ってもらうための活動を続けている。