【鉄道】埼京線十条駅の高架化、ロングレール採用などで振動低減…東京都が見解書
東京都の都市整備局と建設局は2月21日、赤羽線(埼京線)の十条駅付近で実施する連続立体交差事業(連立事業)について、環境影響評価書案に対して寄せられた意見に対する見解書を作成したと発表した。都は環境影響評価の手続きを進め、早期の事業化を目指す。この連立事業は、板橋区板橋一丁目から北区赤羽南二丁目までの約3.0kmを都市計画区間とし、このうち北区の十条台一丁目から中十条四丁目まで約1.5kmの埼京線の線路を高架化するもの。