【社会】希少な「シャープゲンゴロウモドキ」を販売 種の保存法違反容疑で56歳男を逮捕 警視庁
国内希少野生動植物種の「シャープゲンゴロウモドキ」を販売したとして、警視庁生活環境課は種の保存法違反容疑で、静岡県焼津市駅北の自称標本商、山本直樹容疑者(56)を逮捕、購入した松江市の元大学教授の男(67)を書類送検した。同課によると、2人とも容疑を認めている。山本容疑者の逮捕容疑は昨年9月22日、東京都千代田区で開かれた昆虫標本の展示即売会「インセクトフェア」で、シャープゲンゴロウモドキの標本1匹を1万円で、元大学教授に譲り渡したとしてる。