去年12月熊本市役所で起きた火災は電気コードが机に圧迫されて内部の銅線の一部が切れる「半断線」状態で発熱し出火したと消防の調査結果
市役所火災 原因は「半断線」
去年12月、熊本市役所で起きた火災は、電気コードが机に圧迫されてコード内部の銅線の一部が切れる「半断線」という状態になっため発熱し、出火したことが消防の調査で分かりました。これは22日に開かれた熊本市議会の委員会の中で、市が明らかにしました。去年12月、熊本市役所で起きた火災では10階の一部、およそ300平方メートルが焼けたほか、書類やデータなども焼失し、10階のフロアはいまも使用出来ない状態となっています。