【貧困】千葉市が生活保護などを受給している世帯にアンケート 現実に卒業させられる学校について「大学」と答えた人は17%にとどまる
千葉市が子どもの貧困対策計画
千葉市で生活保護などを受給している家庭の児童のうち、学校以外で1日に1時間以上勉強している児童の割合は35%と、全体の平均を大きく下回っていることが市のアンケート調査でわかり、市は、学習支援などを通じて子どもの貧困対策に取り組む計画案をまとめました。千葉市は、子どもの貧困の実態を把握するため生活保護や就学援助などを受給している2000世帯あまりを対象に去年7月、アンケート調査を行いました。