【大分】後を絶たない迷惑駐車 障害者の駐車場に看板、米国の社会実験の手法導入 大分・別府市
NPO法人「自立支援センターおおいた」(別府市)は、障害者らの専用駐車スペース確保のため、車いす利用者の写真とメッセージを表記した看板を西別府病院(同市鶴見)に設置した。後を絶たない迷惑駐車に対し、米国で実施された社会実験の手法を取り入れた。今後設置場所を増やし、注意喚起に努める。障害者や高齢者、妊婦らが利用できる障害者等用駐車場は、車のドアが全開できるように横幅が3・5メートル以上と通常の駐車場に比べて広い。