【社会】フジ・亀山社長、暴力団関係者への利益供与疑惑の男性社員の勤務状況説明
フジテレビの亀山千広社長(60)が24日、東京・台場の同局で行われた定例会見に出席。同局の30代の男性社員が取材先の暴力団関係者から接待を受け、乗用車購入に必要な名義を貸す利益供与をしたとされる問題について言及した。当の社員は不適切な取材活動があったとして、今年1月1日から休職1か月の懲戒処分を受けていたが、「謹慎処分が明け、現在は記者職ではない形で報道局で働いております」と、2月以降の男性社員の勤務について説明した同社長。