【国際】ミャンマー軍と武装勢力の衝突、死者数は3か月で160人以上
【2月28日 AFP】ミャンマー北部のシャン(Shan)州で活動する少数民族の武装勢力と国軍の戦闘により、ここ3か月で少なくとも160人が死亡していたことが分かった。国軍の幹部が28日、明らかにした。来月予定されている和平協議への影響が懸念される。首都ネピドー(Naypyidaw)で取材に応じたミャー・トゥン・ウー(Mya Tun Oo)参謀長は、一連の戦闘による犠牲者の総数を初めて発表し、兵士74人、警官15人、政府側民兵13人、民間人13人が死亡したことを明らかにした。