農協が木製パレット5.5㌧不法投棄し書類送検 「正規の処分方法では多額の費用がかかり、パレットの解体も手間がかかるので‥」・五島
JAごとう 不法投棄の疑い
五島市の農業協同組合の職員など7人がフォークリフト用の木製の荷台、およそ5.5トンを組合が管理する敷地に不法に捨てたとして、廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されました。書類送検されたのは、五島市籠淵町にある「JAごとう」と、50歳の職員など7人です。警察の調べによりますと、職員らは、おととし11月、組合が管理する五島市三尾野町の敷地に、フォークリフトで貨物を運ぶ時に使う「パレット」と呼ばれる木製の荷台、およそ5.5トンを不法に捨てた疑いが持たれています。