【国際】米国のトランプ政権、北朝鮮に対する武力行使の検討作業入り…空爆の対象は金正恩、核開発拠点、弾道ミサイルサイロが最優先か
トランプ政権が北朝鮮による核の脅威を排除するための手段として武力行使の可能性について検討作業に着手したことが1日、The Wall Street Journalの報道で明らかとなった。米国政府の東アジア政策はこれまでは軍事バランスの維持に重点を置くものとなってきただけに、トランプ政権が仮に北朝鮮による核の脅威を排除するために武力行使を選択した場合、米国政府の東アジア政策は抜本的な変容を迫られることとなる。