【ニュース解説】<森友学園> 鴻池元大臣会見の「コンニャク」は100万円の隠語 ちなみに1000万円は「赤レンガ」
学校法人「森友学園」への国有地売却問題は、国会議員も巻き込んだ新たな段階に入った。共産党の小池晃書記局長が2017年3月1日の参院予算委員会で「ある自民党国会議員事務所の面談記録」を入手したとして、学園の籠池泰典理事長が執拗に働きかけをしていたとして追及した。直後に、自民党の鴻池祥肇・元防災担当大臣が「面談記録」は自らの事務所のものだとして記者会見し、理事長夫妻から「紙に入ったもの」を差し出されたことを暴露。